
Peak Energy、24時間365日 カーボンフリー電力協定に加盟

アジア全域で事業を展開する大手再生可能エネルギー開発企業兼独立系発電事業者であるPeak Energy(ピーク・エナジー)は、国連と連携してSustainable Energy for All(SEforALL)が主導するグローバルイニシアチブ、24時間365日カーボンフリー電力(CFE)協定に正式に加盟しました。この協定は、24時間365日のカーボンフリーエネルギーの実現と推進を通じて、世界中の電力システムの脱炭素化にコミットするエネルギー購入者、供給者、政府、システム運用者、ソリューションプロバイダーが結集するものです。
24時間365日カーボンフリー電力とは、すべての場所で、毎日毎時間、消費される電力1キロワット時がカーボンフリー電力と一致することを意味します。これは、完全に脱炭素化された電力システムの最終形態であり、エネルギー調達、供給、政策設計に対する革新的なアプローチでもあります。
今回の協定加盟により、ピーク・エナジーは、アジアの企業にクリーンで手頃な価格の信頼性の高いエネルギーソリューションを提供し、コスト削減と炭素排出量削減を支援するという、そのコミットメントを強化します。当社は、既存の170以上の署名機関と協力し、再生可能エネルギーソリューションを容易に入手可能にするために必要な市場構造、技術、および調達モデルを開発していきます。
ピーク・エナジーのCEOであるギャビン・アッダは次のように述べています。「24時間365日カーボンフリー電力協定に加盟できたことを誇りに思います。企業の脱炭素化とエネルギーコスト管理を支援することに専念する企業として、24時間365日CFEは当社のビジョンの中核をなすものです。特に日本の顧客向けに、当社の再生可能エネルギーPPA(電力購入契約)に蓄電ソリューションをますます組み込んでいることからも分かるように、これはすでに当社の日常業務の一部となっています。他の署名機関と協力し、完全に脱炭素化された系統への移行を加速できることを楽しみにしています。」
Sustainable Energy for AllのUN-Energy主任スペシャリストであるディヴィヤ・コッタディエル氏は、「ピーク・エナジーを24時間365日カーボンフリー電力協定に迎えることができ、大変喜ばしく思います。すべての人々が24時間体制でクリーンな電力を利用できるよう、公正かつ持続可能な移行を加速するために協力する上で、ピーク・エナジーのコミットメントと専門知識は非常に貴重なものとなるでしょう」と述べています。
Peak Energyについて
シンガポールに本社を置くピーク・エナジーは、アジア全域で再生可能エネルギー資産の開発、保有、運営を行う独立系発電事業者です。ピーク・エナジーの事業は、ユーティリティースケール開発、オフサイトPPA、オンサイトPPA、蓄電池ソリューションを含む、再生可能エネルギービジネスモデルの全領域を網羅しています。当社の使命は、アジアの企業にクリーンで、手頃な価格の、信頼性の高いエネルギーソリューションを提供し、企業がコストと炭素排出量の両方を削減できるよう支援することです。現在、ピーク・エナジーはアジア太平洋地域全体で約300MWの稼働中プロジェクトを保有しています。詳細については、https://www.peakenergy.asia をご覧ください。ピーク・エナジーは、インフラおよび実物資産に特化した大手オルタナティブ投資会社であるStonepeakが完全所有しており、Stonepeakは約720億米ドルの運用資産を誇っています。
24時間365日カーボンフリー電力協定について
24時間365日カーボンフリー電力協定は、国連と連携してSustainable Energy for Allが主導するグローバルイニシアチブです。本協定は、エネルギー購入者、供給者、系統運用者、政策立案者を含むエネルギーエコシステム全体のステークホルダーを結集させ、世界中の電力系統の脱炭素化を加速させることにコミットしています。本協定は、あらゆる場所で、毎日毎時間、カーボンフリーの電力を供給するためにエネルギーシステムを変革するソリューションの採用と規模拡大を可能にすることを目指しています。この共同の取り組みは、グローバルな気候目標と持続可能な開発目標7の達成を支援します。詳細については、https://www.gocarbonfree247.com をご覧ください。

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