Gavin Adda

最高経営責任者
ピーク・エナジーのCEOで、アジア太平洋地域の再生可能エネルギー事業の責任者。

前職では、TotalEnergies Renewables Utility Scale (Asia) and Distributed Generation (Asia) の前身を創業し、TotalEnergiesへの譲渡後とともにCEOに着任。 その後ENEOSとの、B2Bに特化した地域最大の再生可能エネルギージョイント・ベンチャーに成長させた。

それ以前にもンド最大のデベロッパーのひとつであり、現在はシェルとケッペルが一部所有しているCleantechSolar社を含む、再生可能エネルギー分野で複数の新興企業を設立。

非中国系最大手のソーラーパネルメーカーであるREC Solar社では、複数の部門を統括し、DG部門に再注力することで企業再建。サムスングループでは、さまざまな管理職を歴任し、10億米ドル規模のユーティリティ・スケールの太陽光発電プロジェクト・ポートフォリオの開発、建設、資金調達、米国最大級の独立系太陽光発電デベロッパーとのJV立ち上げなどを行った。

マキセオン・ソーラー・テクノロジーズ(NASDAQ:MAXN)取締役、リンドストロム・グループ取締役、欧州商工会議所のサステナビリティ委員会の共同議長を兼任。INSEADでMBA、ケンブリッジ大学で修士号を取得。

Eiji Sato
佐藤 英治

日本事業統括責任者

電力業界で10年以上の豊富な経験を持つ専門家であり、現在、ピーク・エナジーの日本全国における事業運営を統括。

前職では、トタルエナジーズ リニューアブルズの日本UPPビジネス開発責任者、Solariant Capitalのソーラープロジェクト事業開発ディレクター、そしてトリナ・ソーラー・ジャパン・エナジーの代表取締役を歴任。 

太陽光発電プロジェクトの開発、エンジニアリング、建設に携わり、日本国内で46件のソーラープロジェクトを完遂。トリナ・ソーラー・ジャパン・エナジー以前は、WSP(旧Persons Brinckerhoff、米国企業)の日本支社代表取締役を務め、ベトナムとインドの鉄道プロジェクト、および英国の原子力発電所プロジェクトのエンジニアリングサービスとコンサルティングに従事。また、MAHLE(ドイツ企業)の産業用フィルトレーション事業部でカントリーマネージャーなど、様々な管理職を歴任。

東海大学で土木工学(建築)の学位を取得。日本のみならずイラク、サウジアラビア、香港、ドイツ、タイなど、海外での豊富な経験も持つ。

Yoshihiko Kusuda
楠田 喜彦

ファイナンス ディレクター
再生可能エネルギー、商業用不動産、構造化金融の分野で30年以上の経験を持つ専門家。現在、ピーク・エナジーにてプロジェクトファイナンス関連の活動をリード。再生可能エネルギープロジェクトの開発とファイナンスにおいて10年以上の経験を有し、30以上の大規模な太陽光発電施設の開発に従事。 

1999年に日本初のCMBS取引をYK-TK(現GK-TK)/不動産信託/限定リコースローン構造で組成したことや、Lehman Brothersの子会社であるLibertus Housing Loanを設立し、投資用不動産向け住宅ローンを専門とする企業として代表取締役を歴任。

早稲田大学で経済学士と法務博士を取得し、フランスのHECでMBAとMastère Spécialiséを取得。

Jinsung Myung
ジンスン ミョン

プロジェクトディレクター
ピーク・エナジー・コリアのジェネラル・マネージャー。ガス、電力、再生可能エネルギーなどのエネルギー部門で25年以上の専門的経験を持つ。

前職ではCGN Korea Holdings(旧MPC Korea)で韓国のカントリー・ヘッドを務め、グリーンフィールド・プロジェクトや買収プロジェクトを通じて、同社をゼロから220万kWの発電能力(ガス火力、燃料電池、バイオマス、太陽光、ガスの直接輸入など)にまで成長させた。

CGN Korea Holdings入社以前は、香港のMirant Corp(事業開発担当シニア・マネージャー)、テキサス州ヒューストンのEnron Corp(アソシエート&マネージャー)に勤務。

エンロン社在職中は、エンロン社とSKグループの合弁会社であるSK-エンロン社(現SK E&S社)の設立メンバーでもあった。ヴァンダービルト大学でファイナンスの経営学修士号を、高麗大学で経済学の学士号を取得。